突然ですが、あなたの家づくりにいくらお金がかかるか把握していますか？
家だけ購入する人もいれば、土地と家を購入する人もいます。建てたい家、買いたい土地の大きさなど、人それぞれ家づくりにかけるお金は変わってきます。
「家づくりのお金って細かいし、今分からなくてもいいんじゃないの？」なんて考える方もいるかもしれませんが、家づくりを始めた今だからこそ把握しておく必要があります！
そこで今回は家づくりの総額を把握しておかなければいけない理由と、簡単に家づくりの総額を調べる方法を記事にしたいと思います。
Contents
どうして家づくりの総額を把握する必要があるのか？
資金計画、ライフプランを作る上での指標となる
家づくりにおいて必ず必要となるのが、家づくりの費用をどのように支払うかを計画する「資金計画」と、今後の人生の中でいつどれくらいのお金が必要になるかを計画する「ライフプラン」です。この２つは、家づくりをする上で一番重要な項目です。
５，０００万円の家を建てるとします。その５，０００万円はどうやって支払いをしますか？
「４００万円は貯金から支払って、６００万円は親から援助してもらって、残りの４，０００万円は住宅ローンかな？」
では、４，０００万円の住宅ローンを組んだ時に無理なく返済していくことは可能ですか？
この返済が可能かどうかを判断するために必要となるのが「資金計画」と「ライフプラン」であり、この２つを作るためには必ず「家づくりの総額」が必要となります。
作りたい家、購入したい土地の整理がつく
家づくりの総額を出すには、「どのような家を作りたいか？」、「どのような土地を購入したいか？」という情報が必要になってきます。
単純に大きい家と小さい家であれば、当然大きい家の方が費用が高くなります。同じ大きさでも、駅に近い土地と田舎の土地では当然駅に近い土地の方が高くなるでしょう。
「広いリビングにしたい」、「大きいキッチンがほしい」、「庭でバーベキューができるぐらいの土地がほしい」など、家づくりの理想は色々あります。
今はまだ家づくりのスタート段階ですので、家族の家づくりの理想を整理しておくと、これからの家づくりに役に立つ資料となります。
「家づくり」の認識を家族で持つことができる
家づくりは、家族で進めていくものです。
パパだけで進めるものでもないですし、ママだけで進めていくものでもありません。家族で「家づくり」の共通認識を持って進めていかないと、必ずどこかでつまずくことになります。「家づくりに夫婦喧嘩はつきもの」なんて言われていますが、この原因は事前に家族で家づくりの話がされていないからです。
パパは今すぐ家を作りたいかもしれませんが、ママは子供がもう少し大きくなってからでいいと思っているかもしれません。こんな状態で家づくりを始めても、当然うまくいきません。
家づくりにおいて、「お金」は避けて通れない問題です。「家づくりのお金」をきっかけに家族で話を進めておくと、後々の家づくりがスムーズに進むことになります。
誰でも簡単に家づくりの総額を調べることができる方法
家づくりの総額を調べるためには、無料の資金計画一括請求がオススメです。
この資金計画の請求では、家・土地の希望の条件を提示すると、大手ハウスメーカーが条件に沿った資金計画を作成してくれます。
積水ハウスやへーベルハウス、住友林業などの大手ハウスメーカーが、無料で資金計画を作ってくれる、家づくりを始めた人にはピッタリのサービスです。
まとめ
家づくりにおいて最も重要なのは「資金計画」です。
どんない素晴らしい家を買えても、どんなに素晴らしい土地を買えても、お金を把握できていないと今後の生活が苦しくなり、最悪の場合家を手放すことだってあります。
家づくりを始める前に、まずは資金計画をしっかりと作成しておきましょう。
